ビッグデータによる大いなる多摩創生プロジェクト 研究発表会 開催のお知らせ

ビッグデータ

ビッグデータによる大いなる多摩創生プロジェクトについて

本プロジェクトでは、ID-POSデータの分析により、多摩ニュータウンの居住者の消費行動パターンを明らかにし、将来それがどのように変化するのかを予測できるようにし、以下のように2つの地域課題の解決に貢献することを目的としています。

1つめは、買い物弱者の増加という課題に対する貢献です。 ニュータウンは丘陵地に造成されたことから坂道が多い上に、高齢化が進んでいることで、買い物弱者の増加が懸念されています。そのような中で、近隣センターと呼ばれる徒歩圏内の商業施設の再活性化や、移動店舗の試みなどが行われているのですが、これらの効率を高め、持続可能性の高いものにするためには、居住者の消費行動に合わせた施策(商品展開やサービス内容など)が必須となります。本プロジェクトで明らかになるニュータウン居住者の消費行動パターンの現在と未来は、そのような施策を考える基礎となるはずです。

2つめは、健康増進に対する貢献です。 買い物には、少なからず移動が伴います。特に、徒歩圏内の商業施設が縮退しているニュータウンでは、健康でなければ消費行動を活発に行うことができないと考えられます。また、消費内容には、消費者の健康に対する意識が表れるはずです。これらのことから、健康で活発な人・健康に対する意識の高い人の消費行動パターンが明らかになれば、そうではない人に対し、どのような支援・施策を行えば健康増進が実現するのかを考えられるはずです。本プロジェクトでは、消費行動パターンの分類に当たり、健康に焦点を当てることで、健康増進に貢献します。

研究発表会について

本プロジェクトでは、上記目的の達成に向けて、ID-POSデータの分析を進めています。そこで、その成果の一部を発表するとともに、地域の消費行動について議論するための研究発表会を付記の通り予定しております。

当日は、40名様限定で一般参加可能でございますので、参加を希望される方は、学会事務局

までご連絡下さい。

 

開催予定日・場所(予定)

日時: 2017年3月4日(土) 13:00~16:00

場所: 多摩大学多摩キャンパス 112 教室
   アクセス:http://www.tama.ac.jp/info/guide_tama.html

アジェンダ(予定)

  1. 大いなる多摩学会とビッグデータによる大いなる多摩創生プロジェクトについて(13:00~13:10)大いなる多摩学会事務局長 松本祐一
    ・学会の取組と、本プロジェクトの位置づけについての説明
  2. ID-POSデータを用いた多摩ニュータウンの消費パターン研究(13:15~13:45) 多摩大学経営情報学部准教授 佐藤洋行
    ・ID-POSデータによる多摩地域の消費パターンの分析結果の発表
  3. パネルディスカッション「多摩ニュータウンの消費の未来」(14:00~14:40)
    パネル: 京王電鉄株式会社 川久保 浩 様
         カスタマーコミュニケーションズ株式会社 ご担当者様(未定)
         多摩大学経営情報学部教授 中庭 光彦 様
    モデレータ: 多摩大学経営情報学部准教授 佐藤洋行
    ・変わりゆく消費環境の中での多摩地域の消費について
  4. ワールドカフェ「多摩ニュータウンについて思ういくつかのこと」(14:50~16:00)
    ・参加者によるグループワーク
    ・多摩ニュータウンの良いところ、課題だと感じるところ、ニュータウンを舞台に今後取り組みたいこと、取り組んだ方が良いと思うことを議論

以上

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